お久しぶりです。
今回は、「組織の底上げの方法における研修会の扱い方」の続きを書こうと思います。
私個人の考えかもしれませんが、研修会にはいくつかの種類があると思っていて、使い分けをする必要があると思っています。
その種類は3つありまして…
①アナウンス型研修会
②定着推進型研修会
③能動型研修会
の3つで、
前回までに①アナウンス型研修会(http://blog.livedoor.jp/jinzaiikusei_/archives/17129394.html)、②定着推進型研修会(http://blog.livedoor.jp/jinzaiikusei_/archives/18256964.html)をお話しさせて頂きました。
そこで今回は、最後の「能動型研修会」について書こうと思います。
これは、本当にブログに書くまでもないです…すいません。
「本人が進んで学びたいと思う研修内容を行う研修会」です。
本人が好きな事であれば、モチベーションは勝手に上がりますし、能動的に受ける研修の定着率は高い事が予測されます。
なので、自ら進んでいく研修会は効果が高いでしょう。
上から必要だと思われる研修を社員にやったってあまり効果はないでしょうね。
経験学習サイクルでも説明がつきますしね。
これまでお話しした研修会の3種類の事を踏まえると、やはり私の中では、「組織力の底上げ=研修会」というのは懐疑的です。
人材育成は、スタッフの貴重な時間、経営者観点からすると、貴重な生産時間を使って行います。人材育成を目的に研修会を用いるのであれば、いろいろ考える事も必要かと考えています。
皆さんはいかが思いますでしょうか?
次回からは、少し「自分なりの哲学集」について書いていきたいと思います。
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